堀内重人の研究業績一覧

■単著(書籍)

2006年8月出版:『都市鉄道と街づくり−東南アジア・北米西海岸・豪州などの事例紹介と日本への適用−』、文理閣日本図書館協会選定図書)
2008年4月出版:『高速バス』、グランプリ出版
2010年4月出版:『鉄道・路線廃止と代替バス東京堂出版
2010年11月出版:『廃線の危機からよみがえった鉄道中央書院日本図書館協会選定図書)
2012年1月出版:『ブルートレイン誕生50年‐20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ』クラッセ日本図書館協会選定図書)
2012年1月出版:『地域で守ろう!鉄道・バス学芸出版社日本図書館協会選定図書)
2012年3月『新幹線VS航空機東京堂出版
2013年10月『チャレンジする地方鉄道』交通新聞社

■共著(書籍)

2004年12月出版:『モノレールと新交通システム佐藤信之、小野田滋、下村仁士、野中祥史、菅原孝明、堀内重人、グランプリ出版
2008年3月出版:『モノレールと新交通システム』韓国語版、ゴールデンベル出版、佐藤信之、小野田滋、下村仁士、野中祥史、菅原孝明、堀内重人、グランプリ出版をKRRI(韓国鉄道技術院)の研究者が中心となり、翻訳して出版

■論文

2000年3月:『東南アジアにおける軌道系都市交通を導入するための必要条件と課題』立命館大学大学院修士論文
2001年12月:バンコクスカイトレインの現状と将来性」『運輸と経済』
2002年4月:「ロサンゼルスの鉄道事情」『JREA』
2002年9月:「クアラルンブールの都市鉄道の現状と課題」『交通工学』Vol.37、No5
2002年10月:「シドニーの都市鉄道」『JREA』
2002年10月:「シンガポールLRT新交通システム)」『モノレール』No102
2002年11月:台北市における軌道系交通の現状と展望」『運輸と経済』
2003年1月:「高雄における軌道系都市交通の導入計画」『JREA』
2003年3月:「メルボルンの都市鉄道」『JREA』
2003年4月:「 韓国高速鉄道KTX)の試乗会に参加して」『土木学会誌』
2003年6月:仙台市における地下鉄東西線計画の再検討」政経研究』No80
2004年2月:「競争市場ある台湾の高速バスの現状と将来性」『高速道路と自動車』
2004年3月:「ストラスブールの交通政策とLRT事情」『人と国土21』
2004年3月:「ロサンゼルスの交通政策の変遷と街づくりへの考察」立命館大学社会システム研究No8』
2004年5月:「アムステルダムの公共交通と街づくり」『JREA』
2004年5月:「京都市営地下鉄東西線の延伸」『鉄道ジャーナル佐藤信之と共著
2004年12月:「チューリッヒの都市交通と街づくり」『JREA』
2004年12月:「フランスの公共交通政策の変遷とトラム事情」『モノレール』No107
2004年12月:「東南アジアで軌道系都市交通を有効に機能させる必要条件と課題」政経研究』No83
2004年12月:「韓国高速鉄道HSR350の試乗会の印象」『鉄道ジャーナル』2005年2月号
2005年3月:「清渓川の再開発について」『土木学会誌』土木学会
2005年4月:「スーパー中枢港湾構想への一考察(神戸港活性化の模索)」『海運』海運集会所
2005年4月:NPOにおける交通事業経営の可能性と課題」『公益事業研究』下村仁士と共著
2005年5月:「香港〜広州を結ぶ高速鉄道X-2000」『電気学会誌』電気学会
2005年5月:「韓国高速鉄道KTX)に乗車して(日本の新幹線と比較して)」『ペンデルツ』海外鉄道研究会
2005年7月:「パリの都市鉄道」『JREA』日本鉄道技術協会
2005年10月:「米国における鉄道貨物輸送の現状と課題」『ペンデルツーク』海外鉄道研究会
2006年2月:第三セクター鉄道活性化への一考察」『都市問題』東京市政調査会
2006年2月:「ナンシーのタイヤトラム事情〜日本の各都市への導入の可能性〜」『新都市』都市計画協会
2006年12月:「フランクフルトの交通事情とドイツの交通政策」『モノレール』日本モノレール協会
2006年12月:「コミュニティーバスの現状と問題点(栗東市の「くりちゃんバス」活性化への模索)」政経研究』NO.86
2007年6月:第三セクター鉄道の経営条件を探る−地域全体で支える鉄道へ」『都市問題』第98巻第6号、東京市政調査会
2007年10月:「バンコクの都市鉄道を見て歩く−スカイトレイン・地下鉄の事情紹介−」『ペンデルツーク』海外鉄道研究会
2008年3月:「地方交通の現状と活性化に向けた地域の取組み−学校教育・生涯学習を通した地域公共交通への係りの予察的検討−」『北海道生涯学習研究−北海道教育大学生涯学習教育研究センター紀要』N08、武田泉・前田善弘と共著
2008年4月:「内航海運業界におけるコンテナ船の現状とモーダルシフトへの課題」『交通権』No25、交通権学会
2008年11月「トラックから鉄道へのモーダルシフトの模索」政経研究』NO.91、政治経済研究所
2009年4月「意欲の上下分離による地方鉄道の活性化‐和歌山電鐡の事例を基に養老鉄道伊賀鉄道の活性化を模索する」『交通権』NO.26
2009年11月「ソウル市のMM(モビリティー・マネジメント)の紹介-清渓川の復元・光化門広場と自転車レーンの整備-」『JREA』日本鉄道技術協会
2010年3月「学校MMの現状と今後の課題‐戦後の交通教育の変遷と学校MM概論‐」『交通権』NO27、交通権学会
2010年3月滋賀県のデマンド型交通の現状とMMを通した活性化の模索−湖北町の「こはくちょうバス」の活性化を通して−」『公益事業研究』NO62の3号、公益事業学会
2010年4月「高速道路無料化に伴うフェリー業界への影響と今後の対応策」『MATRIX』NO68、海上交通システム研究会応募論文にて、「佳作」を受賞。
2010年12月「長距離フェリーへのモーダルシフトに向けた今後の課題‐高速道路無料化と環境対策のジレンマ」政経研究』NO95
2011年5月「シンガポール無人運転の鉄道」『JREA』
2011年6月「長距離フェリーにおける新しいビジネスモデルの構築」『交通権』NO.28
2012年2月「BRTの導入の模索-JR東日本の取り組みに対する功罪」『人と環境にやさしい交通を考える論集』
2012年2月「赤字路線の存続への処方箋はあるのか?−今年3月末で複数の路線が廃止される。どうすれば廃線をふせげるのか」『東洋経済』2012年2月25日号
2012年11月「新幹線と航空機 激化する競争」『都市問題』第103巻、No11
2013年2月「三江線はバスに転換されるのか バスを使った増発実験が行われた赤字の三江線。鉄道存続には何が必要か」『東洋経済 鉄道 完全解明2013』
2013年7月「秋田新幹線の挑戦とその歩み」『新幹線』㈱イカロス出版

太字は査読付き論文

■学会報告など
2003年4月:「東南アジアの大都市における軌道系都市交通の現状と将来性」日本交通学会関西部会
2003年5月:「京奈和自動車道完成までの渋滞緩和策」、大和北道路公聴会
2003年10月:「東南アジアで軌道系都市交通を有効に機能させる必要条件と課題」 、日本交通学会全国大会
2004年1月:「北東アジアにおける鉄道貨物輸送の現状と課題」日本海運経済学会関西部会
2004年6月:「NPOによる公益事業経営の可能性と課題」、公益事業学会全国大会、下村仁士と共同報告
2005年2月:「スーパー中枢港湾構想への一考察(神戸港活性化への模索)」日本海運経済学会関西部会
2005年4月:「コミュニティーバスの現状と問題点(栗東市の「くりちゃんバス」活性化への模索)」日本交通学会関西部会
2005年4月:「スクラップ&ビルド」、阪神高速道路淀川左岸線延伸工事公聴会
2005年6月:「物流業界におけるモーダルシフトへの一考察(鉄道貨物輸送の活性化への模索)」公益事業学会全国大会
2005年10月15日:「シベリア鉄道における鉄道貨物輸送の現状と活性化への課題」日本海運経済学会全国大会
2006年6月10日:「内航海運へのモーダルシフトの一考察(内航海運活性化への提案)」公益事業学会全国大会
2006年8月23日:「The introductory plan of Mass Rapid Transit system intra City in Kaohsiung」 日本交通学会・韓国鉄道技術院共催、日韓コンファレンス会議
2007年2月10日「くりちゃんバス・くりちゃんタクシーの現状と課題」交通まちづくり会議in和歌山
2007年7月22日「内航海運業界におけるコンテナ船の現状と課題」交通権学会全国大会
2007年7月28日「地方鉄道の活性化−和歌山電鐡三岐鉄道北勢線富山ライトレールを事例として」第2回モビリティー・マネジメント会議(ポスター報告)
2007年9月22日「児童・生徒層にかかわる公共交通機関の諸問題と魅力向上策 -通学列車問題と教育的活用策を中心に-」第2回「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会」in京都、北海道教育大 武田 泉、(財)政治経済研究所 齊藤基雄、 (株)受験Vアカデミー(前九州大大学院)前田善弘と共同報告
2008年2月8日「脱クルマ社会−公共交通と自転車を活用した街づくり−」大阪市大社会人向け市民講座「専門家講座2月まち・住宅コース」
2008年7月4日「コミュニティーバス『くりちゃんバス』の現状と課題−治田西小学校のMM教育を通じて−」第三回モビリティー・ネジメント会議(ポスター報告)
2008年7月4日「自転車の走行空間の改良に向けた課題」第三回モビリティー・マネジメント会議、辻野隆雄、藤本芳一と共同報告(ポスター報告)
2008年7月27日「“意欲の上下分離”と地方鉄道活性化-和歌山電鐡の事例を基に養老鉄道伊賀鉄道の活性化を模索する-」交通権学会全国大会
2008年8月1日「長距離フェリーの活性化とモーダルシフトへの課題」日本交通学会関西部会
2008年8月2日「環境教育における公共交通活用の展望〜小学校教育を中心に〜」日本環境教育学会全国大会、前田善弘と共同報告
2008年10月5日「長距離フェリーへのモーダルシフトの一考察」日本交通学会全国大会
2008年12月6日「高校生による地方鉄道存続・活性化への模索‐高校教育を通して地域公共交通を考える‐」第三回人と環境にやさしい交通を考える会in横浜
2009年1月24日「MM(モビリティー・マネジメント)の現状と今後の課題」交通権学会中部・関西部会
2009年4月14日「滋賀県のデマンド型交通の現状と今後の展望」公益事業学会関西部会
2009年6月13日「滋賀県のデマンド型交通の現状とMMを活用した活性化策」公益事業学会全国大会
2009年7月18日「学校MMの現状と今後の課題」交通権学会全国大会
2009年7月26日「修学旅行におけるエコツーリズム」日本環境教育学会全国大会
2009年7月26日「クルマ社会の弊害と環境教育‐小学校での実践例を中心に−」前田善弘と共同報告、日本環境教育学会全国大会
2009年8月1日「滋賀県におけるデマンド型交通の現状と課題‐過疎地MMの可能性‐」第4回モビリティー・マネジメント会議(ポスター報告)
2009年10月10日「バスマップの作成と過疎地MMの課題」第7回バスマップサミット
2009年12月5日「三木鉄道の経営断念と公的補助制度の問題点」第4回人と環境にやさしい交通を考える会in東京」全国大会
2010年1月8日「市民による可部線復活への模索と地域公共交通活性化再生法の課題」日本交通学会関西部会
2010年7月17日「長距離フェリーの新たなビジネスモデルの構築」交通権学会全国大会
2010年7月31日「荷主MMの必要性と福山港への内航フィーダー船就航の模索‐神戸港〜水島港間の内航フィーダー輸送の成功を基に、福山港〜神戸港間のモーダルシフトを模索する」第5回日本モビリティー・マネジメント会議ポスター報告
2010年10月30日「彦根市のバスマップ『彦根便利之図が出来るまで」第8回バスマップサミット
2010年11月28日「滋賀県草津市における公共交通空白地域の解消を目指して‐「まめバス」の実証運行の取組み」第5回人と環境にやさしい交通を考える会in岡山
2011年1月7日「規制緩和と格安航空会社の展望 スターフライヤーの事例を通して、格安航空会社を考える」日本交通学会関西部会
2011年7月「岐阜県における樽見鉄道活性化に向けた支援」第6回モビリティー・マネジメント会議(ポスター報告)
2011年11月「弘南バス深谷線の事例を基に二部料金制を模索する」第9回バスマップサミットin弘前(ポスター報告)
2012年3月「二部料金制による過疎地の公共交通存続への模索」交通権学会九州部会
2012年6月17日「規制緩和と格安航空会社の展望‐スターフライヤーの事例を通して、わが国の格安航空会社を考える‐」公益事業学会全国大会
2012年7月16日「二部料金制による公共交通(路線バス)活性化の模索と課題」交通権学会全国大会
2012年8月5日「神戸電鉄粟生線の存続に向けた取り組みと今後の課題」第7回モビリティー・マネジメント会議(ポスター報告)
2012年9月29日「公共交通存続に向けた「公」「民」「共」による役割分担」交通権学会九州部会
2012年11月17日「三江線の存続・活性化に向けた『公『民』『共』の連携」三江線の維持・存続を考える「第2回シンポジウム」の基調講演
2013年7月「三江線の存続・活性化に向けた「公」「民」「共」の連携(学校MMという視点も加味して)」第8回日本モビリティー・マネジメント会議(ポスター報告)
2013年7月「上下分離経営・オープアクセスによるブルートレイン活性化への模索」交通権学会全国大会


賞罰
2006年9月『都市鉄道と街づくり‐東南アジア・北米西海岸・豪州の事例紹介と日本への適用』が日本図書館協会選定図書に選ばれる。
2008年12月 「MMを活用した彦根市の路線バス活性化」というアイデアが入選、市長より表彰を受ける
2010年2月 海上交通システム研究会の懸賞論文に「高速道路無料化に伴うフェリー業界への影響と今後の対応策」を提出し、「佳作」を受賞
2011年6月『廃線の危機からよみがえった鉄道』が日本図書館協会選定図書に選ばれる。
2012年1月『地域で守ろう!鉄道・バス』が日本図書館協会選定図書に選ばれる。
2012年4月『ブルートレイン誕生50年-20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ』が日本図書館協会選定図書に選ばれる